「人はどこまで変われるのか」を考えてみる

雑記

人はどこまで変われるのか!?

自分から考え方や、行動の仕方など、 「人はどこまで変われるのか!?」 は、よく出るテーマである。

変わりたい!と思う理由には、

  • 「いまのままではダメだ」
  • 「誰かと楽しく過ごすために」

とか、「仕事をうまくこなすために」など、理由はいろいろあるだろう。

では、本当に 「人はどこまで変われるのか」 を考えてみた。

自分の話

自分は変わる努力をして、変わった経験はある。

高校生時代までは、人の目を見て話すことが出来なかった。

ただ、専門学校時代にケンタでバイトをして、何故か

「これではだめだ」

と思い、人の目を見て話す訓練をした。

そして、1年も経つと、普通に人の目を見て話せる人になり、異性とも話せるようになった。

実体験として、「人は変われるんだ」と言うことは、実体験をしている。

ただ、本質的な部分を変えるのは難しい…

と感じている。

自分はオタクだが、オタク嫌いな人と付き合うのは本当に大変だった。容姿や普段の言葉遣いは変えられる。

ただ、”ふっ”とした時に発する言葉遣いが「オタク」丸出しになる。その点をよく指摘させたが、根っこの部分にある「オタク」は消すことは難しいと実感した。

また、言い訳など自己弁護をする部分も変えられない…

たぶん、自分が可愛いんだろう。

または、批判をされると過剰に防衛戦したがるのか。あるいは、ストレス軽減の本能的な思考パターンなのか。

意識はしている

「ここで、自己弁護してはためだ」「謝らない」

と。でも、とっさの時についつい自己弁護をしてしまう。この部分は、変えることは可能なのだろうか!?

調べてみると、こういう大人を「ピーターパン症候群」と言うらしい。もしかしたら、この部分を変えるのは相当難しいのかも知れない。

何故、変わらないといけないのか!?

いまの世の中、自分を曲げたり、自分を殺したりしないと生きていけない。

自分以外との関係を一切排除して人は生きていくことは通常できないと思われる。

だから、自分以外の「誰かと」と関われば、相手の気持ちを考慮しないといけないようだ。

コンビニの店員さんとだって、買った商品を受け取るとき

「ありがとう」

と言えば、店員さんだって悪い気持ちにはならないはず。

宅配便のお兄さんにだって、届け物をもらったら

「暑いのにありがとうね」

と労えばいえば、相手は悪い気にはならないはず。

コンビニの店員さんや、宅配便のお兄さんにまで、何故気を遣う?と思うかもしれないが、

普段、出来ないことが、必要なときに出来るわけがない!

と思うから。

普段から、他人に対して優しく接する。他人の気持ちを考えて、行動する事は訓練でありパターン学習なのだと思っている。

自分は、普通の人より、共感力が低いから、より他人と円滑な関係を築くには、変わる必要があると感じている。

別に、「他人は他人。自分は自分」と思って生きるなら、変わる必要はないが、そんな世界は寂しいということを、パートナーが教えてくれた。だから、変わる必要があった。

結論的な!?

実体験から判っている事は、人は変わる事は出来る。

ただ、基本的に人は変化を恐れるので、自分の覚悟と、サポートしてくれる”誰か”が必要だと思われる。

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